【季節の変わり目と体調の関わり】
こんにちは!
筑紫野市 二日市温泉
経氣-KEIKI- 博多湯店の福江です。
朝夕はひんやりしてきましたね。
季節の変わり目です。
東洋医学では
気候の正常な状態を
「六気(ろっき)」といいます。
春(2月〜4月)…風
夏(5月〜7月)…暑・火
長夏(7月後半)…湿
秋(8月〜10月)…燥
冬(11月〜1月)…寒
気候が異常な時や
気候により心身が弱り
順応できない時に
「六淫の邪(りくいんのじゃ)」
となり、心身に影響を及ぼします。
風邪(ふうじゃ)
寒邪
暑邪
湿邪
燥邪
火邪
今の季節は「燥」
涼しさと乾燥が始まる季節で
「秋涼」とも言います。
「燥邪」を受けやすくなります。
から咳が多くなる。
口や鼻まわりが乾燥する。
喉が荒れる
六淫の邪は
元気な人は影響を受けません。
体の防衛機能が低下している時に
受けやすくなります。
みなさん、体調いかがですか?
今年の夏は暑さ厳しかったですね。
お疲れが溜まっている方は
そろそろ心身に出てくる時期でもあります。
体調が悪くなる前に
「気をつけてあげる」と
「氣を巡らす」ことになり
大事には至らないと思います。
1日の終わりには
ゆっくり湯船に浸かり
早めにお休みになってくださいね。
気になる方は
早めに心身の免疫力を上げていきましょう!
KEIKIでは東洋医学の技術で
お手伝いさせていただきます。
ご来店をお待ちしております。
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